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マトリョーシカ と 姫だるま

*このサイトについて


姫だるま*マトリョーシカ

2008年の秋、お人形と小物アクセサリーを制作している葉子と2人で、下北沢のレトロな雑貨屋さん「木曜館」のかたすみで「二人の季節展」と題して、手づくり作品のささやかな展示をさせていただきました。

その展示の準備に追われる中、レターセットやハトロン封筒にプリントして出品するために、マトリョーシカ風のイラストがいいな、と思ってあわてて描き出したのがこのページのイラストなのですが、いつのまにかわが家でそれらの絵は「姫だるま」と呼ばれるようになってしまっていました。

姫だるま*マトリョーシカのイラスト

ところが、ちょっとWikipediaでマトリョーシカ人形の項目を調べてみて、マトリョーシカのルーツが日本の姫だるまだった、という説があるということをそのとき初めて知りました。

日露戦争の時に捕虜となったロシア兵が愛媛の郷土玩具をまねて作った、という説は年代的に矛盾があるようですが、箱根細工の入れ子人形がもとになったという説も有力ということで、いずれにしてもこの愛らしい民芸人形の起源はどうやらわが国にあったみたいなのです。

19世紀の終わりごろといえば、世紀末の一大潮流となったアールヌーボーの源泉がわが国にあって、そのジャポニズムの逆輸入の刺激から日本の抒情画が誕生した、という経緯がとても興味深いのですが、ロシアのマトリョーシカと日本の姫だるまの中にも、そんな関係が入れ子のように秘められているのかもしれません。

そんな話をblog「薬箱手帖」に書き付けたのを見て、テーマを「日本」に据えて、日本の文化や、古から現代までの風俗を様々な視点から捉えて「日本Tシャツ」を制作・販売している「昭和元禄」ブランド代表の内野君から、このイラストをそのコンセプトとあわせてTシャツというメディアで商品化してみたいと、コラボレーション企画のオファーもいただきました。

Tシャツにはロシア語で「日本から来たマトリョーシカ」、英文で「日本産姫だるまの娘たち」と記されていて、ほんとうにおしゃれでかわいいファッション・アイテム。ちょっと渋かわいい色使いなので、老若男女どなたにでもおすすめできそうです。

姫だるま*マトリョーシカのTシャツ

たくさんの人がそんなTシャツを着こなして、遠いロシアの人形に思いをはせながら、日本の文化のことをちょっと見直してみたい、と思う。そんなきっかけになればいいな、と思いつつ、その一助としてこんなサイトも立ち上げて、日本とロシアのこと、マトリョーシカのこと、文化と歴史のことなどを書き付けたり、おすすめのグッズなどをご紹介してみたいと思っています。

マトリョーシカと姫だるま。その入れ子構造の中には、割っても割ってもまだ中から出てくるようなひみつがいっぱい隠されているような予感がしています。ぼくもまだまったく不勉強なので、みなさまからのご教示などをいただけたなら、とてもうれしく思います。どうぞよろしくお願いします。

2008.12.13
稲村光男 <少女抒情画家>

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マトリョーシカ と 姫だるま official t-shirts

"マトリョーシカ と 姫だるま"
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マトリョーシカ*姫だるま

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